こんにちは、MORI(@umezcamp)です。
今日はソロキャンプを愉しむための三種の神器、テント・マット・シュラフのなかの、シュラフ(寝袋)について調べてみました。テントについてはコチラを御覧ください↓
テントについての調査記事を書いてから、実に二ヶ月以上が経過してしまいました。えぇ、未だにソロキャンプに行く夢は実現しておりません・・・。
道具を揃えるおカネが貯まらない(涙)。でもまぁ、この、行くまでの準備期間というのがまた楽しいんですよね~。と自分を無理やり納得させたところで、早速いってみましょう、ソロキャンプのためのシュラフについて!
シュラフには大きく分けて2種類あるらしい
シュラフは、その形によって大きく2種類にわかれます。それが、マミー型と封筒型。
マミー型シュラフ
マミー型とは、マミー(ミイラ)のように包帯ぐるぐる巻きのような姿に見えるのでこう呼ばれているようです。こんなやつ↓
メリット
- コンパクトに収納できるので持ち運びに便利
- 軽い
- スッポリと体を包んでくれるので暖かい
デメリット
- 体の大きい人には圧迫感がある
- 足が狭い
封筒型シュラフ
封筒型は読んで字の如く、封筒のような形をしたシュラフです。こんな形↓
メリット
- 圧迫感が少なく、布団のよう
- 価格が安い商品が多い
- 連結して子供と一緒に眠れる
デメリット
- マミー型に比べ、重く収納時が大きい
- 隙間が多いため、寒冷仕様ではない(寒い)
自分に合ったシュラフはどっち?
以上を考慮すると、僕の場合は断然封筒型ですね。
決め手は、連結して子供と一緒に寝れる点。これは非常にポイント高いです。
重い、大きいなどのデメリットは、登山など担いで歩くわけではないので問題無しです。
実際に使用する時の気温でシュラフを選ぶ
シュラフを選ぶときに大事なのが、そのシュラフの最低使用温度。シュラフには、氷点下○℃という極寒の雪山でも暖かく眠ることができるようなモノもあれば、夏の夜の「ちょーっと肌寒いかな?」程度の気温にしか対応しないモノもあります。
主に自分がどんな季節に、どのような場所で使用する機会が多いのかをよく考えて選ばないといけないわけですね。
大は小を兼ねる的な安易な気持ちで、「最低使用温度が低くて高価なヤツ買っときゃいいだろ」と、-15℃の寝袋買ってみたら、春夏秋は熱くて熱くて眠れりゃしねー!なんてことにならないように・・・。
冬や雪山で使用しないなら「3シーズン対応シュラフ」が良さげ?
調べてみると、春夏秋の全てに対応した「3シーズン用」と「冬季用」があるみたい。いまのところ冬にキャンプをしようという気持ちなどさらさらないので、この3シーズン用というヤツを選ぶことにします。
ただし、それぞれの季節で調節が必要!
ただ、春夏秋といってもその寒暖差は激しいですよね!まだ肌寒い春先と、真夏の熱帯夜の両方に対応しているわけがないわけで。
そんなときは、シュラフのジッパーで調節してやるといいようです。
- 春先&秋など寒いとき・・・首までジッパーを上げ、更に寒ければフリースなどを着用
- まぁまぁ寒いとき・・・ジッパーを少し下げて調節
- 真夏などの暑いとき・・・ジッパーを全開にし、敷布団として使用(上部分はかけてもいいし、お好きなように)
ということでこのあたりは割りと臨機応変に対応すればよいようです。
ダウン素材は湿気や水濡れに要注意?
シュラフの素材には、ダウンと化繊の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを挙げてみます。
【参考サイト】寝袋・シュラフのプロが教える「失敗しない選び方・使い方」
ダウン素材
メリット
- 軽い
- 保温性が高い(暖かい)
- コンパクトに収納できる
デメリット
- 濡れると乾きにくい(高い湿度に弱い)
- 値段が高い
- 洗濯するのに専用の洗剤が必要
化繊素材
メリット
- 安価な商品が多い
- 濡れに強い
- 普通に洗濯することができる
デメリット
- ダウンより重く、収納時も大きい
- 寝心地はダウンに劣る
素材も用途を考えて選ぶべし
こんなところでしょうか?結局のところ、ダウンも化繊も良し悪しで、自分の使用する用途によって選ぶのがいいようです。ちなみに自分の場合は・・・
- メインの移動手段は車なため、重さにはそんなに拘らなていい
- 貧乏
この二点で化繊に決定ですね!
自分に必要なシュラフとは?
さて、以上の点を調査してみると、自分にあったシュラフがどのようなものであるかが見えてきました。まとめると、
- 封筒型
- 3シーズン対応
- 素材は化繊
ということです。
更に大事なポイントとして、予算!将来的に子供と連結することを考えると、同じタイプのものを3つくらい買うことになるかもしれないということ。
最終的に選択したのはコチラ↓
同型の、最低使用温度7℃のほうが安いので悩みましたが、調べてみると、表示温度より+5~10℃くらいに考えとけという意見が多かったので、値は張りますが最低使用温度の低いコチラを選びました。
まとめ
シュラフは本当に沢山の種類があって、いったいどれを買えばいいのやらと非常に悩みました。
でも一つ一つ調べてみると、やはり自分にピッタリのものが見つかるので、自分がどのようなシーンで使用することが多いかをしっかりと考慮したうえで選ぶといいですよ!
では以上です。MORI(@umezcamp)でした。