ソロキャンプというジャンルをご存知でしょうか。
読んで字の如く、ソロ(独り)でキャンプをすること。
いやいやいやいや、キャンプなんて家族や仲間内でワイワイやるもんだろ。独りでキャンプとか寂しすぎるし哀れすぎるwなんて思ったそこのあなた!今すぐその偏見を捨てたほうがいいですよ!
誰に気を遣う必要も無く、食べたい時に食べ、呑みたい時に呑む。独り焚き火の揺れる炎を見つめながら、心穏やかにグラスを傾ける・・・。眠くなったら焚き火を消してテントに潜りこみ、心地よい虫の音を聴きながら静かに眠る。
時には毎日の喧騒から身を離し、大自然の中、たった一人で思う存分くつろいでみませんか?
今日はそんな、憧れのソロキャンプについて語ります。
実はソロキャンプ未経験者です
そう、憧れなのです。実はまだ行った事が無いのです(涙)。2010年くらいにこのソロキャンプという存在を知り、いつか絶対に行くぞ!とチョコチョコとソロキャンプ用の道具をAmazonで買い揃えては、自宅で試し使いして満足する日々。
さっさと行けばいいじゃないの!という声が聞こえてきそうですが、これがなかなか実現しない。主な理由は、
- テントその他の道具が揃ってない
- ファミリーキャンプ経験も無いのでなんかちょっと不安
- 子供が小さいのでなんとなく妻に遠慮しちゃって・・・
こんなところです。
ソロキャンプに最低限必要な道具を調べてみた
ソロキャンプを実行するには最低限必要な道具があります。クッカー(調理器具)や、この後ご紹介するヘキサゴンウッドストーブ・ネイチャーストーブなどの熱源はもちろん大事ですが、一番大事なのはなんと言ってもテント!そしてシュラフ。(あとマット。)
テントとシュラフ、マットさえあれば、とりあえず寝ることだけはできてしまうわけです。なのでまずはこの3点を優先的に揃える予定。
テントとシュラフについては、自分に合ったものを調査し、まとめてみました。
ソロキャンプを知ったきっかけはYouTube
そもそもどこでソロキャンプなるものを知ったのか。
きっかけは、なんとなくスマホでYouTubeを見ていたときにたまたま目にした【ソロキャンプ】というジャンルに惹かれ、閲覧したことですね。
ユーチューバーってカテゴリでよいのだろうか?まだ当時はユーチューバーって単語はそんなに一般的で無かったような気がします。
男性が独り、場所選びからテント設営、焚き火をしながらお気に入りの料理をつくり、旨そうに酒を呑む姿を撮影しアップロードされたものを見て、なにこれめっちゃ楽しそう!自分もやってみたい!と思ったわけですね。
有名ソロキャンパーさんの動画紹介
ソロキャンプを知り、動画を見始めた頃から僕がよく閲覧させていただいてる二人のソロキャンパーさんをご紹介します。
YORIKIさん
愛車ジムニーを乗りこなし、どのような悪路でもスイスイと目的の地へと突き進むソロキャンパーさん。
え?そんな道を突き進むの?つーか道じゃないじゃん!ってな道をどんどん進み、誰も来たことが無いような未開の地でテントを張る。大自然の中で独り優雅に過ごすその姿は、見ていて爽快であり、そして孤独を楽しむ大人の男を感じます。
ソロキャンパー仲間を結集し、大勢でそれぞれソロキャンプを楽しむといったイベントもよく開かれているようです。
酒の肴が実においしそう。
Camping Laboratory(不器用おやじ)さん
不器用おやじなんて名乗りながらもなんでも器用にこなされます。
この方の凄いところはなんといっても動画編集の巧さ!ご本人は「趣味」と言われていますが、正直プロ顔負けの面白さ。思わず引き込まれてしまいます。
ソロキャンプ以外に、相方さんと一緒にキャンプや登山などされていて、その様子もYOUTUBEにアップロードされてるんですが、その相方さんとの掛け合いがまた面白い。思わずニヤっとしてしまいます。
お二人とも顔出しはNGされてて、コメントの色で「緑のおやじ・青のおやじ」と区別されてます(不器用おやじさんは緑のほう)。
ソロキャンプ道具収集が趣味に
ご紹介したお二人に共通するのが、所持・使用されてるキャンプ用ツールが物凄く豊富な点。どれもこれもかっこよく、思わず欲しくなってしまいます。
というか僕がAmazonでいろんなもんポチってしまうのは、主にこのお二人に影響されてしまうからでありますw
ソロキャンプがなかなか実行に移せないうちに、いつのまにかアウトドアツールばかりが増えていき・・・収集が趣味のようになってしまっております(涙)。この他にもミニテーブルやらチェアやら焚き火台やらいろいろあるんですが、写真に入りきらないので割愛。
写真中央にあるプリムスのP-153ウルトラバーナーは趣味に、仕事中にと大活躍。僕は普段外仕事が多いのですが、このバーナーとガスをセットで職場に持って行き、外でラーメン食べたりしてます。
Camping Laboratoryのお二人の定番ネタにもなっているコイツも勿論ございます↓
(詳しくはコチラの動画を御覧ください↓)
中でも一番のお気に入りはコレ!VARGO(バーゴ) チタニウム ヘキサゴンウッドストーブ!
収納すると右奥に写ってる専用のケースに収納できるほど薄くコンパクトになります。組み立てて、右側に写ってるアルコールバーナー(別売)にアルコールを注いだものを中に置き、着火すると料理もできるストーブに。
重量も116gと大変軽く、ツーリングを楽しむバイカーの間でも定番アイテムになってるらしいです。簡単にお湯を沸かしたりご飯を炊いたりできるので重宝されてますね!
あと、小さな小枝などを拾い集めてコイツで焚き火もできちゃいます。ものすっごいコンパクトですけどね。以前コイツで焚き火&炊飯してみましたが、ふっくらと美味しいご飯が上手に炊けましたよ。
そしてやっぱりチタン製アウトドアツールの醍醐味、チタン焼け!僕のも写真のように独特の焼き色がついてますが、これをチタンブルーと呼びます。これがめっちゃカッコイイ!
YORIKIさんの道具紹介の動画で知って、氏もコメントされてますが、間違いなく「所有欲を満たしてくれるアイテム」です。
オススメの逸品!
(もう少し本格的な料理も楽しめる(ユニフレーム)ネイチャーストーブ(ラージ)の紹介もしています↓是非合わせて御覧ください。)
【まとめ】いつか必ずソロキャンプに!
子供が大きくなってきたら、家族4人でキャンプに行くのも夢なんですが、それとは別に是非とも行きたいソロキャンプ。
追記ファミリーキャンプのほうは、この記事を書いた3年後に実現しました!↓
孤独を楽しむ大人の遊び、ソロキャンプ。仕事や毎日の喧騒を忘れ、ひと時の癒しを求めるにはもってこい!
実現できるときを楽しみにしているMORI(@umezcamp)でした。
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コメント
初めまして。
横手と申します。
広島在住の二児の父です。ソロキャンプについて調べていたらたどり着きました。
そしてこちらの記事がとても面白くてコメントさせていただきました。
私もつい最近ソロキャンプしてきました。
子供が生まれる前はかみさんと二人で広島のキャンプ場制覇しようとよく行っていました。
子供が生まれ第一子の首が座らないうちにキャンプに連れていき、それからは他のキャンプ好きの家族と春と秋を中心にキャンプに行きました。
子供らが大きくなって部活もあったりでキャンプ道具は冬眠状態になっていた最近、
fecebookで以前のキャンプの写真を張り付け、山に行きたいなあとつぶやいたら、高校の時の同級生が一言
「いけばいいじゃん」
とコメント
その一言で目覚め、そうだ!別に誰かと行かずに一人で行けばいいんだと気づき、先日初ソロキャンプ二行ってきたのです。
キャンプと言ってもテントは張らずに車中泊です。
折角所謂ハスラーなので「遊べる軽」を実践したいという思いからそうしました。
いつも仕事でこき使っているので。
で、ソロキャンプに行った後でいろいろ調べていると、愛好家がたくさんいるんですね。
「ソロキャンプ」というジャンルが確立されていることに驚きました。
道具はあまりこだわらないように気を付けたいのですがついほしくなりますよね。
自分にブレーキかけるのが大変です。
今後はどんどん行こうと思います。
でも、次回はもう一人おっさんと二人で行きます。
「なんで誘ってくれんかったんや」と拗ねたので今度は誘いました。
いま、メニューを考えていたところです。
準備がまた楽しいですよね。
初ソロキャンプの様子は簡単にブログに残しましたので見てください。
できるだけタープは使いたくなかったのでこの時はなしで行きましたが、やっぱり必要なのでまず必要なのはコンパクトなタープを今選び中です。
http://blog.goo.ne.jp/ben1967523/e/833834b0e5456da31235b97b661e5c7d
あと、しろうめずさんの家族感には共感しました。
長々と失礼しました。
横手さん
初めまして、コメントをありがとうございます!
熟練キャンパーさんなんですね!ブログ楽しんで頂けたようで嬉しいです。(他の記事まで読んで頂けたようで光栄です)
ソロキャンプへの想いは募るばかりで実はまだ実現できていない現状でして…。横手さんのお話を読ませて頂き、また沸々と欲求が高まっています!
ブログにもお邪魔しますね^^