こんにちは、MORI(@umezcamp)です。
年が明けてから、着々とキャンプの準備を進めています。ソロキャンプ用の準備をしようとしたところ、「私らも連れてけ」と妻からツッコミが入ったので、まずはファミリーキャンプ(以降ファミキャン)用の道具を揃えようってことで。
テント(スノーピーク・アメニティドームM)に続き次に購入したのは・・・枕!
いやいや、そこはシュラフかマットでしょうがと自分でもツッコミ入れたくなるんですが、まぁ揃える順番は「思い付いた順」ですね。
今回ファミキャン用に購入した枕は、モンベルのU.L.コンフォートシステムピローってやつのマスタードカラー。今日はコイツのレビューをまとめてみようと思います。
さすがモンベル!収納時はとにかくコンパクト
まずはこちらの写真をご覧ください。
これ収納した状態。ご覧の通りとにかくコンパクトなんですよね。ズボンのポケットにも余裕で入ります。
外出時、これをポケットに入れてふらふら~っと散歩。あ、なんだか眠たくなってきたなぁ・・・と思ったら、公園のベンチだろうがどこだろうが、お手軽に枕で眠ることができるわけです。
基本的にモンベルというメーカーは、登山家用のツールをメインに売り出してるわけで、特にコンパクトさや収納性については枕に限らずどのアウトドアジャンルに置いても超優秀。この収納性はさすがモンベルといったところですね。
エアーで膨らませるキャンプ用枕
さてさて、早速使ってみましょう。まずは収納袋から、小さく折りたたまれた本体を取り出します。
広げるとこんな感じ。
メーカー発表のサイズはコチラ。
- サイズ:長さ25×幅45×厚さ12c
- 重量:70g(総重量90g)
- 収納サイズ:直径9.5×8cm
とにかく軽いです。
この枕はエアーを入れて膨らませて使用するタイプということで、早速膨らませてみましょう。
端っこに付いてる黒いキャップみたいなヤツを反時計回りにフリーになるまで回してから、口をつけ、息を吹き込みます。成人男性(というかアラフォー・人並みの肺活量)の深呼吸程度の吹き込みでだいたい4~5回くらい。特にしんどいとかはありません。
↑これね。
で、枕がパンパンになるまで息を吹き込んだら、この黒いキャップを今度は時計回りに回して空気の出を止めるんですが、口を離すと当然空気が抜けていきます。
なので口を付けて息を吹き込みながら、左手で黒キャップの根元を押さえつつ、右手で時計周りに回すという、傍から見たら絵的に少々マヌケな感じになりますが仕方がありません。
朝までぐっすり!安眠枕
パンパンに膨らませたので、せっかくだからとこの枕を使って寝てみました。
個人的には、高さは高くもなく低くもなくちょうど良い感じ。固さは、うーん、ちょーっとだけ固いかな?これはもしかしたらパンパンになるまで空気を入れてしまったからかもしれません。でちょっと抜いてみたところ、空気は9割くらいのところで止めといたほうが、フカフカ感が増しますね。
睡眠の結果としては、安眠でした。朝まで一度も目が覚めずぐっすり!(いや、途中そういえば2歳の娘に脇腹蹴られて起きて悶絶したような気もする・・・。まぁそれは枕のせいではないのでNP(ノープロブレム)です。)
(キャンプや災害時など)普段使いの枕で眠れないときに
空気入れて膨らますだけなのに、なかなかどうして立派な枕になってしまいます。僕はキャンプ用に購入しましたが、災害などの非常時にもこれオススメ。枕が無いと眠れない!って方は、ポケットやバッグにそっと忍ばせておくといいと思いますよ。
僕はモンベルの店舗で購入したんですが、その時レジのお姉さんが「これ枕カバー付いてないけど、ご一緒にいかがですか?」と枕カバーも勧めていただいたんです。で、お値段訊いてみると結構するんですよ。
本体と同じくらいします。
- 枕を汚したくない
- 肌触りをもっと良くしたい
と思う方は、このカバーも一緒に揃えたほうがいいかもしれませんね。僕の場合はとりあえずタオルでも巻いて使ってみようかなと思ってます。で、気になるようならまたその時に考えてみても遅くはないかな?
ということで、キャンプ用枕・モンベルのU.L.コンフォートシステムピローのレビューでした。
この春のファミキャンデビューに向けて着々とアウトドアツールが揃っていってますよ~。めっちゃ楽しみです!(というか道具集めの時点で楽しくてしょうがなかったりするんですけどね。)
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では以上です!MORI(@umezcamp)でした。
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